プロジェクトアワードとプロジェクトアワード
近年では、都市部でホームレスが否応なく野宿を強いられ、寒い冬の時期には凍死する事故などが社会問題化している。冬季の気温の低い時期には、昼間に睡眠をとり夜は火に当たりながら起きているといった自衛措置をとるものも多い。野点は、主に気温や天気の面から屋外で過ごし易い春または秋の、天気が良くさりとて日差しが強すぎない時期に行われる催し物である。地面に毛氈というマットをひき、この上に座って茶を楽しむ。茶菓子が出る場合もあるが、茶が主体であり喫食は主体ではない。食事を主体とするものは野掛けというが、日本国外を発祥とした行楽様式としてのピクニックに近しいものになる。茶道では抹茶を使うが、広義には緑茶や煎茶を戸外で楽しむ場合も含む。こういった活動は、戸外で季節の移り行く様子を楽しむために行われるもので、四季の変化が自然の様々な表情を生み出す日本において、古くから行われている。なお野点と平行して俳句や和歌を作ったり聞かせたりすることを楽しんだり、ほかの戸外での行楽の傍らに行われることがある。
こういった山岳ガイドや登山家の中でも広く名前を知られている者は講演活動をし、本を出版することも少なくない。一方、自然資源を得るための登山も存在する。東北地方に存在するマタギと呼ばれる狩猟集団や、山菜を採って販売する地元住民等の入山理由がそれである。山菜採りは自然環境に影響を与えるほどの量を採ることはせず、狩猟をする場合も個体数に影響を与えるだけの乱獲は避けるのが望ましいとされる。麓から山頂まで荷物を人力で輸送するため登山する職業を歩荷あるいは強力という。
各地方に学生ワンダーフォーゲル連盟といった組織が存在するものの、その組織率は低く一部にとどまっているほか全国組織は現在存在しない。しかし、連盟組織によらない各大学各団体間の交流は単なる合同飲み会レベルからインカレと称されたりする合同キャンプ合宿に至るまで様々に行われている。高校や高専の部活動の一つとしてのワンダーフォーゲル部も存在し、インターハイなどではいわゆる“競技ワンゲル”と呼ばれる縦走登山の様々な技術を競う独特なスポーツ競技もある。このような競技は大学レベルには存在しない。Caught & Photo by メリケン・ステーツ
しかし文明が発達し人口も徐々に増え、国家や領土という社会構造が出来るにつれ、世界中で大規模な争いが起きるようになってゆく。ここで戦いを有利に進める為に、考えられた戦術の一つが遠戦であり、弓矢は戦場において重要な役割を持つようになる。弓矢隊や弓兵・弓歩兵を生み出し、戦術も多様に広がった。そして戦いに馬を利用し、馬上から弓を引き、矢を射る事から、短い弓のまま改良されていった。ただし日本以外でも、丈のある弓が使用された例があるが、ほとんどが単弓で硬く重い為、馬上から用いる事はなく、腕力のある特別に訓練された弓歩兵が、その弓を使用した。また飛距離においても、日本の弓矢を凌ぐ物は存在したが、特殊なものであり汎用性はなかった。一方、日本の和弓は、特殊な膠を開発し、接着剤として用いて竹と木材を繋ぎ合わせ、積層状の合成素材で作られた複合弓が進歩していった。軽く飛距離があり、女性でも引く事が出来る丈の長い弓のことで長弓といった。また軽く弾性もあり飛距離もある事と、矢を番える高さも丈の中間ではなく、下方に出来るよう改良していったので、馬上でも使用出来る様になり、長弓自体が世界的にも珍しいにも拘らず、馬上での長弓の使用という日本独自の方法を確立していったのである。